断捨離からの模索☆40代独身女☆

断捨離を通して「自分の好き」をハッキリさせたい!そんな試みをブログにしました。

☆発見☆使い勝手が一番の選考基準だった!

今回は、前日の記事の続きです。

 

【 目次 】

 

1.モノは「使い勝手」が一番大事!

10年以上も持っているカバンなのに
まったく断捨離する気にならない

なぜだろう???
と問い続けること数日。

使い勝手!!!
と閃きました。
(詳しくは前日の記事

 

たいしてお気に入りでもないのに、断捨離する気がまったく起きないカバン

考えてみれば
当たり前なのに
今までそういう観点に
欠けていました。

モノは使うために
あるのだから、
使い勝手が一番なのです。

目からウロコでした!

 

2.言葉を明確にする

断捨離祭りにて小松易さん
『自分らしさは言葉にあり』
『明確は力』と教えて頂きました。
(そのときの記事はコチラ

それ以来、意識して
言葉でハッキリ言い表す
ようにしています。

そうすることで
発見できることが多い
気がします。

 

「使い勝手」という言葉を
思いついたとき、
「使い心地」と同じ?と
疑問に思ったので
調べてみました。

 

 

3.「使い勝手」と「使い心地」

調べたところ
使い勝手=
機能性能が良い

使い心地=
使って気持ちが良いか悪いか
らしいです。

こうして言葉の意味を
明確にしてみると、
機能性の良さは
気持ち良さにつながるのだと
発見しました。

 

やましたひでこさんも
そんな事を言っていたな」
と思い出したので
また調べてみました。

 

 

4.やましたひでこさん『用の美』

断捨離の収納は、

取り出しやすく
しまいやすく
美しく

 

( by やましたひでこ )

 

私はこれを聞いて、
「‘機能美’ということかな?」
と思ったのですが、
少し違うみたいで
『用の美』と表現されていました。

 

美しいモノは
使いやすい

 

使いやすいモノは
おのずと洗練されて
美しい

 

( by やましたひでこ )

 

やはり『使いやすさ』
(つまり使い勝手)は
大事なのですね!

ちなみに「使いやすさ」と
「使い勝手」の違いは、
『前者の方が範囲が広く
後者はより程度を表わす』
ということでしたが、
大きな違いはないようでした。

 

木村のりこ断捨離トレーナーさんのブログを参照させて頂きました ↓↓↓

ameblo.jp

 

5.新たな観点で眺めてみる

「使い勝手」「使い心地」という
観点で服を眺めてみました。

洋服なので、「使い心地」は
「着心地」と置き換えました。

そうお気に入りでもないけど、
全く手放す気のない
スカートとズボンは、
使い勝手が良かったです。

使い勝手は悪くない、
着心地が悪いわけでもない、
ただなくてもよいと思う服は、
デザインや素材が
あまり好きではありませんでした。

そもそも使い勝手が悪い服は、
あまり迷うことなく手放せました。

最近、実際に行った洋服の断捨離はコチラ ↓↓↓

dekoreko.hatenablog.com

 

6.断捨離対象になるか、ならないか?

使い勝手の観点から
選考基準をまとめてみます。

断捨離対象にならない服は、
使い勝手抜群+
デザインまぁまぁ好き

結局、断捨離対象になる服は、
使い勝手まぁまぁ+
デザインや素材が好きではない

即、断捨離対象になる服は、
使い勝手が悪い+
デザインも素材も関係なし。

使い勝手の中には
「洗濯のしやすさ」「扱いやすさ」
が入ります。

素材の善し悪しは大事ですが、
洗濯がめんどくさい素材は
私的にはマイナス要素です。

ちなみに私の母は
本皮だの羊毛だのが大好きで、
洗濯も手入れも
まったく苦にならないようです。

個性の違いですね!

 

 

7.“お気に入り” へのとらわれ

今回、「使い勝手」という
観点
に気づくまでは、
「好き」「お気に入り」で
モノを取捨選択するものと
思い込んでいました

そもそも「自分の好き」を
はっきりさせていくのが
断捨離だと思っていました。

一方で、断捨離を数年しても、
あまり「自分の好き」が
はっきりしていないことに
釈然としない気持ちでした。

今回、あるカバンと向き合う中
その謎が解けました。

「使い勝手」「使い心地」という、
「そのものを実際に
使ってみてどうなのか?
私はどう感じているのか?」

という観点が抜けていたのです。

 

8.気づいていなかった自分なりの基準

自分にとって

『不要・不適・不快』なモノを手放し

『要・適・快』なモノを選び抜く

 

( by やましたひでこ)

 

やましたさん以外にも
片づけの専門家は多くおられ、
選ぶ基準を教えてくださっています。

有名なのは、こんまりさんの
『ときめき』
でしょう。

そういう専門家の方々の基準
ばかりにとらわれ、
無意識にあった自分の基準に
気づいていませんでした

自分に目が向いていなかったのです

今回、私なりの基準が
ハッキリしました。

使い勝手が一番なんですね。
私にとって使いやすいモノ

 

 

9.断捨離は自分を見つける作業

選択の基準は個々人によって
当然に違うと思います。
しかし確実にどなたにも
自分なりの基準はあると思います。

私がそうであったように
多くの方は無意識だと思います。
気づいていないんです。

自分の中にすでにあるのだけど
自覚がない、という状態。

その自覚がない部分、
無意識の部分を
モノの取捨選択を繰り返す中で
意識化する、自覚する作業が
断捨離なのだと思いました。

 

10.気づきがだんだん深まっている?

1ヶ月前くらいに気づいた事。

「その時々に変化する
 自分のニーズに
 いつでも気づける
 状態であればいい。

 そのためには日々の
 地道な断捨離だ!」

 

詳細はコチラの記事 ↓↓↓

dekoreko.hatenablog.com

 

このとき言っていた
「ニーズ」の中身が
今回、明確になってきた
という感じがします。

そしてなんだか先ばかり
見ていた自分にも気づきました。

今回、地に足が着いた気がしました!

 

長い文章を最後までお読みくださり、
誠にありがとうございました♬

 

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