断捨離からの模索☆40代独身女☆

断捨離を通して「自分の好き」をハッキリさせたい!そんな試みをブログにしました。

たいして使ってもいないのに、まったく断捨離する気にならないカバン

【 目次 】

 

1.服よりもカバンと靴が好き

3年前くらいから断捨離を始めて
カバンの数も
だいぶしぼられました。

私は服よりもカバンや靴、
ストールなどの小物が好きです。

なので、洋服よりも
靴やカバンの断捨離の方が
慎重になります。

 

2.なぜか断捨離対象にならないカバン

ある日、カバン全部を眺めていると
ふとあるカバンが目に止まりました ↓↓↓

このカバン、
もう10年以上はたっています。
でも、まったく断捨離する気が
起きないのです。

たいして使いもしないのに
なぜ断捨離する気が
まったく起きないのだろう?

特別お気に入りでもないのに、
これまで断捨離対象
になったことはない。

我ながら不思議・・・
何日間か考えていました。

 

3.お気に入りなのに断捨離したカバン

一方、お気に入りにも関わらず
「なくてもいいかな?」と思い、
2つのカバンを最近、断捨離しました ↓↓↓

写真を撮り忘れたので絵を描きました

絵の左のカバンは
形も色もお気に入り。
一目惚れで買ったモノ。

↓↓↓ これと似た感じのカバンです。

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上の絵、右のカバンは
コレと同じ形 ↓↓↓

 

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色と柄は違っていて、
紺色で藍染めのような柄でした。
(同じカバンの写真は見つけられず)

 

4.断捨離したカバンの共通点

絵に描いた2つのカバンには
共通点がありました。

形・柄・色は
お気に入りなのだけど、
使いにくい

もう一度、絵を出します ↓↓↓

左カバンは入れにくい
右カバンは容量が小さい

絵の左のカバンは、
入り口が狭いのに
奥行きがあるので
入れにくく出しにくい。

絵の右のカバンは、
全体に小さいので
たくさん入れられない。

2つのカバンはどちらも
使い勝手が悪いのです。

どちらも2ヶ月も
使ってないです。

 

5.断捨離する気にならない理由

ここで最初のカバンに戻ります。

まったく断捨離する気にならないカバン

10年以上たっても
捨てる気にならない
このカバン

プライベートにも
仕事にも両方使えるので
何かと便利

ベーシックな形なので
A4も入れやすい
容量も十分にある。

ツヤツヤと光っている所
が私好み。

合皮ではなく牛革なので
手入れさえすれば長持ちです。

断捨離で言うところの
『要・適・快』
のうち
真ん中の「適当」
つまり自分に合っている

断捨離したくないこのカバンは
使い勝手のよいカバンなのです。
そしてほどほどにお気に入り。

断捨離した2つのカバンは
お気に入りだけど
使い勝手が悪いのです。

 

6.キーワードは “使い勝手”

使い勝手!!!
この言葉にたどり着くまでに
何日間かついやしました。

カバンたちを眺めていて
ふっと思いついた、
閃いた感じでした。

モノを取捨選択するとき
“お気に入り” という言葉
ばかりに頭が行ってました

だけど、実際は
「なくてもいいよな」
と思うモノの中に
“お気に入り” は含まれていて
自分でも「なんで?」と
大いに疑問でした

今回、疑問が解決しました!

“使い勝手” が
一番の基準だったのです!

自分でも気づかぬうちに
“使い勝手” で
取捨選択していました

気づいてしまえば
何でもない、
当たり前と言えば当たり前
のことだけど、
気づかないときは
本当に気づかないものですね!

 

次回は “使い勝手” について
もう少し深めてみますー

 

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