断捨離からの模索☆40代独身女☆

断捨離を通して「自分の好き」をハッキリさせたい!そんな試みをブログにしました。

掃除は生きるための新陳代謝☆掃除の効用~禅・風水・科学的根拠から

今日の記事は、昨日の続きです。

 

【 目次 】

 

禅からの掃除の効用~心を磨く&瞑想

掃除は心の塵(チリ)を払う

禅では『信心の前にまず掃除』
と、修行は掃除から始まるそうです。

www.gentosha.jp

『心の塵』とは欲(執着)や不安、
妬みなどらしいです。

 

私の不思議なお掃除体験

この前、ひさしぶりに寝室を
クイクッルワイパーで掃除
したら、すんごいホコリが
取れてびっくりしました。

その掃除の翌朝、目覚めた直後、
閃き(直感)が来ました。
ずっと自分へ問いかけていた答え
でした(内容忘れた)。

コレって偶然なんでしょうか?

それとも寝室を掃除をして、
心の塵を取ったから脳内がクリア
になったとか?

真偽のほどは不明です。
要検証ですね!

掃除で無心になる~瞑想と同じ

これも仏教(禅)からの話ですが、
掃除の動作を淡々とやっていると
無心の状態になりやすいらしいです。

つまりは瞑想状態。

瞑想って脳や体に好影響な印象です。

自律神経が整う
集中力が高まる
ストレスに強くなる
などがよく言われている効果です。

 

私の瞑想活動

私は瞑想を本気でやっていた
時期が以前ありました。

瞑想状態は単純に気持ちよい
だけではなく、心の静けさが
とても落ち着きます。

ここ数年は瞑想をサボっていて、
そろそろ再開するか?と思いつつ
なかなか時間が取れませんでした。

掃除が瞑想になるなら
ちょうどいい!一石二鳥です。

 

 

風水からの掃除の効用~運気を上げる

そもそも風水とは?

いくつかのサイトを読んでも
わかりやすいものはなかった
ので、適当にまとめてみました。

風水の発祥は中国。

地形や気候、方位など、
どんな環境であれば
より良く暮らせるのか?
を先人が模索した学問。

 

中国の風水には流派があり、
一部が日本に伝わり、独自に発展。

日本の風水は陰陽五行や家相
関係が深い。

 

“気”の流れを物の位置で制御
するという思想があり、
環境が運を決める” という
考え方が基本にある。

風水の科学的根拠を探しましたが
見つけることはできませんでした。

先人の知恵の結晶という感じでした。
東洋医学も同じで、幾万もの経験を
体系化して理論を構築したという感じです。

 

掃除は “気”の流れを良くする

“気”の流れを重視する風水では、
汚れや不要な物がたまった家は
運気が停滞しやすい
と考えられているそうです。

ここで言う “気の流れ” は、
単純に「風や空気の流れ」 と
イメージするとわかりやすい
と思います。

“気” とはエネルギーのことで
東洋医学でよく聞く “気血水”
の中の “気” です。

気分、気持ち、気力、元気、
気合い、気配、気が散る
など “気” を使った日本語は
たくさんありますね。

 

断捨離は新陳代謝

断捨離のやましたひでこさんも
よく“新陳代謝” と言われます。

 

youtu.be

生きることは新陳代謝
=スムーズな流れ。

固定も固着もない。

流れに身を委ねるために
詰まりを取っていく。

一度掃除したら、
もう二度と掃除しないでよい
というのはあり得ない。

生きている限り、詰まりは溜まる。
排泄し、取り込むの繰り返し。

その流れをスムーズにしたら
生きることがごきげん。

(byやましたひでこ)

前項の風水の考え方と通じる
ものがありますね。

 

風水と断捨離☆私の理解

1つ1つの小さな物質から
地球という大きな星まで
生きとし生けるモノには、
流れ(新陳代謝)がある。

その流れがスムーズであれば
その命は自然と輝く

逆に流れが停滞したら、
その命の輝きは失われる

 

流れている状態が
至極、自然なのですね。

家の場合、
物を買ったり捨てたり
汚れが溜まったり、掃除でキレイになったり。

体の場合、
食べたり排泄したり
垢がたまったり、風呂で体を洗ったり。

なんか当たり前の事ですね。
当たり前をやってなかった
と反省しました。

 

 

科学的根拠からの掃除の効用

一言でいうと、掃除は健康によいです。

アレルギーのリスクが減少する

定期的な掃除でホコリやダニ、カビ
などのアレルギー物質を取り除けば、
アレルギー反応が起こりにくくなります。

ホコリ、ダニ、カビなどの
アレルギーで起こる病気は、
鼻炎・ぜんそく・気管支炎・皮膚炎
などです。

 

感染症の予防になる

不衛生、湿気が多い、風通し悪い
などの環境では、カビの他、
細菌、ウイルスも繁殖しやすくなります。

それらが増殖すると当然、
感染症が起こりやすくなります。

定期的な掃除をした清潔な環境では
菌が繁殖しにくいので
感染症の発症を予防しやすいです。

 

ストレスが軽減する

整理整頓された環境は
視覚的な混乱が少ないため
ストレスレベルが低下します。

逆にグチャグチャな環境では
脳が多くの情報を同時処理する必要
があり、脳疲労が大きくなります。

その結果、注意散漫、意欲の低下、
ストレスの増加などが起こりやすい
そうです。

 

集中力や創造性の向上

整理された清潔な空間では、
注意を作業に集中しやすくなります。

クリアな状態では、
物事を考えやすくなるので
創造的なアイディアも生まれやすくなります。

逆にグチャグチャの汚れ空間では
それらに注意が向いてしまい、
集中が難しくなる傾向にあるそうです。

 

掃除の効用を調べた感想

掃除の効用を調べた理由

私は片づけはわりと好きで
積極的に片づけるものの、
掃除はそんなに好きではなく、
あまり掃除をしません。

そこで私が掃除をするように
なるために、
今回、色々と調べてみました。

掃除の効用を知れば、
掃除のやる気がアップする
だろうと思ったからです。

 

掃除へのやる気の変化

さて今回、掃除の効用を
色々と学んだわけですが、

「掃除をやる気になったか?」
と言えば、微妙です。

前よりも「やる気が落ちた」
ということは決してありません。

学んでみての率直な感想は

「認識してなかっただけで、
 掃除をするって
 生きる上で当たり前のこと

という感想です。

やる気アップ!というよりは、
掃除をする理由が腑に落ちた
という感じです。

 

憑き物(つきもの)がとれた?

「どうして今まであんなに
 掃除をイヤがってたのか?」
「どうしてあんなに
 億劫(おっくう)がってたのか?」

今となっては不思議です。

「当たり前の命の営みを
 なんでサボってたのだろう?」と。

これまで掃除の優先順位が
低かったのは、私の中で
掃除の価値が低かったから
だとわかりました。

 

フラットで淡々とした気分

「掃除のやる気が出た!」
「運気を上げるために掃除するぞ!」
とかはまったくありません。

もっと淡々とした気持ちです。
かなりフラットです。

敢えて表現するなら
生きるために掃除をしよう」です。

食べること、排泄すること
その他の生きる営みと同等です。

 

今後の方針

正直、思いつきません。
方針もナニもない、
やるしかないという感じです。

具体的な掃除方法のアイディア
は特になく、
今までのやり方でやって行こう
と考えています。

さて今後、私が掃除を頻繁にする
ようになるのかどうか?
自分でも楽しみです!

前回、掃除をする工夫を考え、
今回、掃除の効用をいろいろ調べ、
これで私の掃除頻度が変わらなければ
それはそれでウケるなーと思ってます(笑)

 

 

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