断捨離からの模索☆40代独身女☆

断捨離を通して「自分の好き」をハッキリさせたい!そんな試みをブログにしました。

断捨離『自分をもてなす』を体感~高級旅館 “界”

今回は、“界 長門” の
宿泊体験からの考察です。

 

【 目次 】

 

1.自分をもてなす?

『自分をもてなす』がわからない

やましたひでこさんの言葉
『自分をもてなす』

この意味がずっと
わかりませんでした。

そもそも「もてなす」
という言葉自体は、
人に対して行う行為です。

 

goo辞書より

 

1.人を取り扱う。待遇する。

2.心をこめて客の世話をする。

3.そうであるかのようにとりなす。

4.とりはからう。

5.特に取り上げて問題にする。もてはやす。

 

やましたひでこさんの説明

やましたさんご自身が
自分のもてなし方について
説明されている動画があります。

youtu.be

『自分をもてなす』とは
一言でいうと『自己投資』
とのことですが、
その本質は『ごきげん』だと
私は理解しました。

 

もてなされたら嬉しい、
つまりご機嫌でいられる。

 

より良くご機嫌にするために
クリエイティブな楽しみを
自分に与え続ける。

 

(やましたひでこ断捨離公式チャンネルより)

 

頭の理解と感覚的理解

言葉(頭)での理解だけだと、
わかるようなわからんような・・・

なんとなくわかった気になっても
本当には理解していないような・・・

私はずっとこんな感じで
『自分をもてなす』が
感覚的には理解できませんでした

それが予期せぬところで
「もてなされる感じ」を
体感できる機会がありました。

星野リゾートです♬

www.hoshinoresorts.com

ずっと行きたいと思ってて、
たまたまチャンスに恵まれ
1泊することができました。

 

 

2.星野リゾート☆界 長門

“界” ブランド 

星野リゾートと言えば
「高級!」ってイメージです。

100年以上続く旅館業の会社で
いろいろなブランドを
立ち上げておられます。

その中で “界” ブランドは
各地域の特性を生かした
高級な温泉旅館です。

全国各地にあるのですが
今回、私が宿泊したのは
山口県長門市にあるコチラの宿 ↓↓↓ 

www.hoshinoresorts.com

 

旅館のあちこちにおもてなし

“界”のテーマカラーは黒らしく
外観は黒く落ち着いた建物。

「The 和」という程ではなく、
どちらかと言えば和って感じ。

旅館内の品々すべてが
洗練された高級品って感じで、
いちいち気が利いていました

一言でいうと
洗練されたおもてなし空間。

 

そこまでやる?!

サイトではわかりませんが、
私が一番驚いたこと。

温泉の入り口に飲み物と
アイスキャンデー(棒状)が
置いてあるのですが、

なんと!
地元の日本酒、果物ジュース
が飲み放題

日本酒は2種類ありました。
果物ジュースは夏みかん味。
長門のお隣、萩の名産です。

私はお酒が飲めないので
ジュースをがぶ飲み(笑)。
おいしいったらありゃしない!

他の高級宿でもアイスキャンデー
とか乳酸飲料とかは見ましたが、
お酒が置いてるのは驚きでした。

 

食事は半個室でおもてなし

私は1人で宿泊したので
食事も1人だったのですが、
しっかりと仕切られた空間で
他人の目線は入らず、
まるで個室での食事でした。

しかも専属の担当スタッフ
1人決められていて、

料理を順次運んだり
メニューのくわしい説明、
地元の見所の話
などをしてくれたので
さみしくもなかったです。

お料理の内容は、本当に
サイトの写真通りでした!

hoshinoresorts.com

 

 

3.もてなしを体感したお部屋

余計なモノが何一つない

2人部屋を1人で使ったのも
大いに関係するのですが、
まぁ広々とした部屋でした。

このサイトの写真通りの部屋でした ↓↓↓

hoshinoresorts.com

余分なモノはないけれど、
くつろぎアイテムも含めて
必要なモノは十分にありました

ごちゃつき感は一切なく、
全体にスッキリとして
落ち着いていました。

掃除も行き届いていました。

 

なのに品揃えがよい

どの宿にもお茶やコーヒーが
飲めるようにセッティング
されていますよね。

“界 長門” では、コップ類が
コーヒー用、お茶用2種類
ガラスのコップと4種類くらい
置いてありました。

用意されているお茶っ葉や
ティーパックなども4種類
くらいあったと思います。

コーヒー、緑茶はもちろん
地元のカフェインレスのお茶、
生姜湯?もあったと思います。

細やかな品揃えでした。

実は宿泊したのは9月頃なので
記憶があいまいで違っている
かもしれません。

 

絵になる美しい備品たち

部屋の備品・家具それぞれが
上品で気が利いていました。
シンプルで美しく、
使いやすくもありました。

備品たちが空間をジャマせず、
空間と調和しており、
絵になっている感じです。

空間のどこを切り取っても
一枚の美しい絵画のよう・・・
そんな家具や備品たちでした。

 

 

4.持って帰りたかった私のお気に入り品

シンプルな木製スツール

私が一番気に入った家具は、
洗面台の椅子(スツール)です。

洗面台に椅子があること自体が
珍しく、気が利いています。

その椅子がシンプルで機能的!
ちょうど良い大きさで座りやすく、
飾り物を置いても絵になります。

 

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↑↑↑ こんな感じのスツール

まったく同じ物は
見付けられませんでした。

どこの品か聞いておけば
良かったと後悔!

 

香り最高のオリジナルコスメ!

化粧水、乳液、ボディクリーム
などがボトルで5種類くらい
置いてありました。

それぞれに違う香り!
どの香りにもうっとり・・・

その中でも特に私好みの
柑橘系の香りがするクリーム
がありました。

ベルガモット系だったか?
いくつかブレンドしている
みたいでした。

宿オリジナル品を売っている
旅館もありますが、
長門では販売していない
ようでした。

販売してたら絶対買ったのに~

こちらのブログにアメニティ詳細
などが掲載されていました ↓↓↓

chihonne.com

 

美しいガラスコップ

部屋の備品のコップが
とても美しかったです。

“界 長門” の部屋写真にも
そのコップがテーブル上に
置いてあります。

脇役ではありますが、
なんだか絵になります。

区切りのない丸いフォルム、
薄いガラスで口当たりがよく、
なんだか持ちやすい。

 

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↑↑↑ こんな感じでした。

 

 

5.もてなされ感の正体は?

細やかな気遣い=思いやりの心

本当にありとあらゆること
に気が利いているんです。

お客さんが快適なように
細やかな気遣いがなされています。

随所におもてなしの心が
感じ取れるんです。

空間、モノ、人(スタッフ)、
コト(イベント)など
細部にわたって
お客さんのことを考えて
くれているのですね。

そのためか空間全体が
優しく包んでくれている
かのようで、
とてもリラックスできました。

 

大事にされている感

「私はもてなされている」
と感じるとき、同時に
「自分を大事にしてくれている」
と感じるのだと体感しました。

大事にされていると感じると、
自分でも自分が尊い存在のように
感じれるから不思議です。

環境(空間)の与える影響って
こういうことなんだな、と
体感できました。

自分の部屋も “ 界 長門” のような
おもてなし空間にできたなら

やましたさんの言う
「空間が自分を応援してくれる」

感じを体感でき、
空間からの恩恵を預かれる
のだろうと思います。

 

 

さて『自分をもてなす』感じを
体感できた “ 界 長門” での宿泊。

そこから学んだこと、
今後へどう生かしていくか?
などは次回へ続きますー

 

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