今日は、昨日の記事の続きで
約3年間の断捨離ライフで
変化したこと、心と学び編です。
【 目次 】
断捨離による心の変化
1人暮らしをしたくなってきた
私は実家暮らしで、
たいして家事をやっていません。
食事・洗濯は同居の母親がやってくれます。
楽チンでお金もかからない生活です。
けれども、だんだんと1人暮らしを
したくなってきました。
片づけや掃除をほとんどしない母親が
目につくというのもあるのですが、
「家を自分の好きにしたい」
「自分の食べたい物を食べたい」
といった感じで、
自分の好きにしたいのです。
まるで自我が芽生えてきたかのよう（笑）
こう思い始めたのが断捨離の効用
なのかどうかは不明ですが、
私の気持ち的には関係してる気がします。
自分に注目するようになった
私は3人兄弟の長女で、
母親の手伝いや下の子の面倒など
家族の中で大きな役割がありました。
自分の要求を前面に出すよりも
気持ちをガマンする機会の方が
多かったように思います。
そういう生い立ちの中で自然と
自分を無視するクセがついた
のではないかと思います。
「自分がどうしたいのか？」
というのがマジでわからない事が
よくありました。
断捨離で物と向き合うとき、
「自分はどうしたいのか？」
「自分はどうなのか？」を
考えなければ決断ができません。
なので断捨離を継続していく中で
ベクトルが自分に向くように
なってきたように思います。
自分の輪郭が見えてきた
断捨離を継続していく中で
「自分はどうなのか？」という
問いかけを繰り返してきました。
そうするとゆっくりながら、
「あぁ私ってこうなんだ」という
「自分の輪郭」みたいなものが
浮かび上がってくるみたいです。
自分自身で自分を理解していく、
自己理解が深まるといった感じです。
断捨離による学び
物を通じて自分を見てる
断捨離を実践して感じるのは、
物の取捨選択をするとき
その物を通して
自分を見ているんだな
ということです。
物はただの物質ではなく、
いわば「自分の現れ」
「自分が具現化した形」。
がっつり腑に落ちるほど
深く理解してはいませんが
「どうやらそうらしい」
と感じています。
空間・洋服は自己表現
断捨離のやましたひでこさんいわく
『空間をクリエイトすることで
人生をクリエイトしていく』
断捨離前の私なら思いもよらぬ事です。
そもそも『クリエイト』という言葉
がよくわからない(笑)
そのまま訳すと『創造する、作り上げる』。
やましたひでこさん的には
『空間は全部自分』とのこと。
だからこそ、空間のクリエイトが
そのまま人生のクリエイトになる
のだろうと思います。
これらのやましたさんの言葉は
今の私には頭の理解だけです。
実感をもって腑に落ちている
わけではありません。
それでも断捨離を続けて思うのは、
「空間は自分を表現するものだ」
ということです。
洋服も同様の自己表現ツール
だと感じています。
結局、“自分” という予感
物も空間も洋服も、何なら他人も
結局は「自分の現れ」なんやろな、
という感じがしています。
断捨離を通じての体感からも
頭で考えた理屈からも、そう思います。
自分の観ている世界、感じている事
って自分の脳から発信されてるから、
すべてが「私の脳フィルター」ごし
ってことですもんね。
脳科学的にも哲学的にも
そういうモンらしいです。
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今現在は「なんとなくそうみたい」
くらいのボンヤリした理解です。
今後の断捨離に期待すること
世界への理解が深まる
断捨離を継続していく事で
前項の学びが深まっていく、
体感を重ねることで腑に落ちていく
ことを期待しています。
「世界は全部自分なんだ」
と腑に落ちたとき、
世界の見え方が180℃違う！
というくらい変化するんでは？
って予想してます♬
自分がハッキリする
自分がどういう人間なのか？
何が好きで何が嫌いなのか？
今、何を望んでいるのか？
今、私はどうしたいのか？
そういったことがハッキリと
見えてくることを期待しています。
「自分の好きをハッキリさせたい」
というのが断捨離を本格的に開始した
動機でもあります。
今でも少しずつ見えてきています。
もっとハッキリしてくるだろうと
楽しみにしています♪
以上、約３年間の断捨離を
振り返り、まとめました。
次からは新バージョン！
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