40代半ばの実家暮らし独身女です。
2023年9月下旬から
「1人暮らしをしようかどうか？」
と迷い始めました。
迷う中で
「自分の好き」がハッキリしていないと、
何事も決断できないと気づきました。
「では、どうすればいいんだろう？」
となって断捨離塾に入会しました。
「日々、断捨離を実践して
モノと向き合う中で
“自分の好き” が見えてきて
自然と決断が導かれるであろう」
と目論（もくろ）んだのです。
せっせと断捨離に励んではいますが、
心のモヤモヤが
そう簡単に取れるわけもなく、、、
グルグルと頭に疑問がわきます。
「自分の好き」がハッキリしたって
「好き対象」って変わるよね？
こんまりメソッドの
「ときめき」だって当てにならない。
夏前にときめいていた服は
今はもう飽きて捨てたし。
「好き」「楽しい」「ときめき」
だけで決断できる？？？
何か大切なことを見逃している気がする。
なんだろう？
問い続けていたところ、
閃き（ひらめき）ました。
「自分のニーズがわかればいいんだ！」
「いつでも “自分のニーズがわかる状態”
であればいい」と。
「ニーズ needs」とは、
「好き・楽しい・ときめく・やりたい・嫌だ！」
とかを全部ひっくるめて
「そのときに自分が求めていること」です。
断捨離のやましたひでこさんいわく
『 “今の私にとって必要か？” を基準にしなさい』
この “今の私にとって必要か？” は、
そのまま 「今の自分のニーズ」です。
そして肝心なのはその次。
「いつでも自分のニーズがわかる状態」
問題はニーズの中身ではない。
ニーズはコロコロ変わる。
もちろんニーズの中身も大事ですが、
その一歩先。
自分の中のニーズの変化に
いつでも気づけるということ。
さらに言えば、
変化したニーズに対して
行動できるということ。
ニーズの変化に気づくには、
自分を俯瞰する視点が必要です。
変化したニーズに対して行動できるには
ニーズへの納得感が必要かと思います。
言い換えると
「あぁ私は今、これを心から求めている」
というハッキリとした自覚です。
目からウロコの気づきでした。
この気づきを得て、
私に起こった変化については次の記事で！
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