断捨離からの模索☆40代独身女☆

断捨離を通して「自分の好き」をハッキリさせたい!そんな試みをブログにしました。

本・書類・小物類をこんまりメソッドで片づけた


昨日、こんまりメソッドで
洋服を片づけた記事を
アップしました ↓↓↓

dekoreko.hatenablog.com

 

本日はその続きで、
本・書類・小物類を
こんまりメソッドで
片づけたので、ご紹介します。

 

【 目次 】

 

 

本の片づけ☆こんまりメソッド

もともと本は5冊だけ

私は前に、5年間くらい
『観念浄化ワーク』というものを
やっていました。

内観することで、
思い込みや固定観念を見つけ、
ワークにより手放す
という方法です。

たくさん観念を手放せたとき、
本を捨てる行動が
自然と起こりました

当時、断捨離のことは知らず、
「モノを減らそう」という気も
ありませんでした。

不思議なのですが、
心の浄化をしたら
本が手放せたのです。

この本の手放しは
何度か起こり、
結果、手元に残った本は
5 冊となりました。

 

本を1冊手放す

こんまりメソッドでは、
本もときめきで選ぶようです。

それぞれの本を手に取り、
胸に当てて、感覚に集中します。

オシャレに関する本1 冊に対して
感覚が重い感じがしたので、
手放しました。

 

 

書類の片づけ☆こんまりメソッド

書類は一つ一つ確認する

書類は、さすがに
ときめきでは選ばないそうです。

まずは家中の書類を一カ所に集め、
一つ一つ、中身をチェック
不要なものは処分。

残すものは3つに分類。
『重要書類』『未処理』
『その他の書類』

 

コチラに詳しい解説あり ↓↓↓

yukococo.com

 

家中の書類を集める苦労

私は実家暮らしなので
家族分の書類も当然あります。

今回は自分の書類のみ、
こんまりメソッドでやっていました。

本同様、これまでの取り組みで
書類もだいぶ少量なため、
そう苦労せずにできました。

だけど、もし実家の一軒家丸ごと、
家族分の書類を全部、一度に片づけ
となると、現実的にムリではないか
と思いました。

こんまりメソッドでは、まず
片づけ対象の物(同じカテゴリー)を
家中から集めて1カ所にまとめます。

そもそも片づいていない家は、
どこに書類が散らばっているかが
自分でもわからないのではないか
と思うのです。

 

 

小物類の片づけ☆こんまりメソッド

モノ別に一カ所に集める

『小物類』というのは、
衣類・本・書類・思い出品以外
のモノ全部、ということです。

すんごい数になります。

こんまりさんの本に
小物類を列挙していて、
10種類くらいに
分類されていました。

 

こちらのサイトに
詳しく書かれています ↓↓↓

m-m2009.com

 

小物もときめきで判断

小物もときめきで選ぶらしいです。
しかし、、、
小物って実用品も多いですよね。

役に立つ物、必要な物を
ときめきで選ぶ?って
何かおかしい感じがします。

この疑問について、
こんまりさんご本人が
答えてくださっています ↓↓↓

youtu.be

パッと感じる感覚で
判断するのではなく、
その物を使う場面を想像して

「役立ってくれてるな」
「この物があって幸せだな」
と、じんわり感じるのも
ときめきだ、ということです。

なんかこうなってくると
『ときめき』という言葉が
かえってわかりにくい感じがします。

 

家中の文房具を集める苦労

先ほども書いたように、私は
実家暮らしで家族の物も多いので
今回は私の部屋の小物類だけに
取り組みました。

取り組みながら、
腑に落ちない気持ちでいっぱいでした。

 

例えば、文房具の場合

キッチンの棚にボールペン、ハサミ。
リビングのタンス引き出しにもペン。
2 階の寝室にもボールペン。。。
とかって

物の場所を把握できてるような人が
片づけで悩みますかね?

ゴミ屋敷ばりに汚部屋の人が
ペンを家中から集めてくるって
不可能ですよね。

こんまりさん本人も
ゴミ屋敷状態では
まずは不要品を捨てろと
アドバイスされています ↓↓↓

youtube.com

 

こんまりメソッドの感想

一言でいうと「ムリ!」
という感想です。

一カ所に集める無理さを感じた

衣類、本、書類、小物類でも、
同じカテゴリーのモノを

家中から一カ所に集めるのが
こんまりメソッドです。

一度に一気に片づけるのが
正しい片づけ法。

『正しい片づけ法』でなければ
片づかない、リバウンドする
とのことなのです。

実際にこんまりメソッドを
やってみて、
無理だと思いました。

 

一カ所に集める場所自体が
そもそも必要になります。

同じカテゴリーの小物を
集めるには、家のどこに
その小物があるかを
把握しておかねばなりません。

おおざっぱにでも居場所が
わかっていないと、
家中をひっくり返して
探すはめになります。

 

 

一気に片づける無理さを感じた

同じカテゴリーのモノを
なんとか家中から探し出し、
一カ所に集めることができたら

やっと次が本番。
1つ1つときめきを確認します。

この確認作業を一気にやるのが
こんまりメソッドの正しい方法。

 

1カ所に集めたとき、
目の前にモノの山が
ごちゃごちゃと...

これだけで気分が萎えそうです。

なんとか一気に片づける
時間が取れたとしても

気力や体力が持つかどうか、、、

私には無理です。

 

 

片づけに悩む人にはお勧めしない

私なら家族や友達に、
こんまりメソッドは
オススメしません。

理論的に正しい方法であっても、
現実的にムリがある方法は
実行が難しいと思います。

 

こんまりさんの大ファンとか
そもそもの物量が少ないとか
若くて時間も体力も十分にあるとか
などの方々であれば

こんまりメソッドが
正しく実行できるかもしれません。

 

↓↓↓ この本を読んで頂くと
よくわかるのですが、
『正しい方法で片づける』のが
とても大事らしいのです。

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ぼんやりと全体の印象

こんまりメソッドの全体の印象を
一言で表現すると「華やか」です。

『ときめき』『片づけ祭り』
『片づけの魔法』
といった言葉自体も華やか。

『一度片づけたら、
 絶対に元に戻らない』
と強いメッセージもある。

 

断捨離のような地道さ、
地味さはあまり感じません。

 

さとう式リンパケアの佐藤先生いわく


こんまりは洋、だから欧米受けする。
断捨離は和、わびさびの世界。

 

 

こんまりメソッド、断捨離の
両方を実践してみると、
この説明にとても納得します。

 

以上、こんまりメソッドを
実際にやってみた感想でした。

独断と偏見に満ちていますが、
参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました!

 

 

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