【 目次 】
初めに前置き
これまでの防災用品の断捨離
1ヶ月以上前の記事にて
(去年(2023)10~12月)
防災用品の断捨離について
ご紹介しました。
今回もひさしぶりに
防災用品の断捨離です。
避難時の服装をあらかじめ準備
割と年配者向けの雑誌で
(雑誌名は忘れました)
“高齢者が避難するときは、
重たいリュックを持って行く
のは現実的ではない”
とのことで、避難専用の服を
あらかじめ準備しておくように
勧めていました。
まったくその通りだなと納得。
私も避難専用服をつくったわけです。
私の準備した避難服
避難服の全体像
防水用のヒモ付き帽子、
首にかけるタオル、
懐中電灯を斜めがけ、
カッパ(ポケットに軍手)、
長ズボン。
この写真に靴は写ってませんが、
避難時に長靴は不適切だそうです。
紐靴のスニーカーがよいのだとか。
避難服について詳細はコチラ ↓↓↓
上に着るチョッキ
このチョッキにはポケットが
たくさんあります。
母に裁縫してもらい、
ポケットを4つくらい
付け足しました。
ーポケットの中身ー
・ハンカチ、ティッシュ
・マスク、定期薬
・笛、アルミブランケット
・レインポンチョ(防寒も兼ねる)
・携帯トイレ、飴玉
・ワセリン、メモ帳とペン
・手動の懐中電灯
下にはくズボン
このズボンも内側(腹側)に1つ
ポケットを裁縫で付け足しています。
ーポケットの中身ー
・赤ちゃんのお尻拭き
・ハンカチ、ティッシュ
・ビニール袋類
・小銭の現金
・替えの下着と靴下
上に羽織るカッパ類
カッパのポケットには軍手を
入れています。
この軍手はガラスでも破れない
らしく、アウトドアや災害用です。
水玉のカッパは大雨では濡れそう
なので、コチラ↓↓↓の本格カッパも
用意しています。
わざわざ買ったのではなく、
学生時にワンダーフォーゲル部
だったので、そのときのモノです。
大雨のときや寒いときは、
このカッパも一緒に着よう
と思っています。
避難するときの服を見直し
断捨離したモノ
処分する物は特にありませんでした。
逆に追加する物もありませんでした。
雑誌の話では、
“リュックを持たない代わりに
避難服のポケットに防災品を”
ということだったのですが、
私の場合、避難服を着た後に
リュックを背負う予定なので
水や食料はポケットに入れてません。
「避難服+いつものカバン」
という想定であれば、
水と食料はもっと必要と思います。
避難服の反省点
避難するときの服を準備
していること自体は
良いことだと思いますが、
実際にこの服を着たときに
動きやすいのだろうか?
と疑問がわきました。
着ることは一応できましたが、
やはりポケットに物が多いと
なんか動きにくい・・・
夏なんて暑くてムリかも?
とも思いました。
今後の課題
避難するときの服が現実的か
どうかを検討する必要を感じました。
リュックを背負うなら、
身軽さを重視してポケットの物は
減らしてもよいかもと思いました。
それと他の防災用品同様に
季節によって避難服も変更する
必要も感じました。
秋冬と春夏の2パターンは
必要かと思います。
最後に~能登半島地震
今年2024元旦に起こった大地震。
今も地震、被害とも継続中です。
そんな中、話題にするのも
申し訳ない気持ちで
何とも言葉がありません。
かと言って、何も触れないのも
不自然な感じがしますので一言だけ。
ご無事と安全をお祈り致します。
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